2015/09/06

クラッチ伝説 〜仮免の女〜

お久しぶりです。

tomoyoです。

皆さんクラッチ伝説の伝説が途中になってしまってすみません。


前回、前々回見ていない方はこちら

第1話

第2話

実は1ヶ月くらい教習所放置してました。

理由としては前回出てきた鬼教官を倒した後ライバルがいなくなったっていうか、
目標を見失ったっていうか、まぁそんな感じです。

しかし、よくよく考えると仮免とらなあかん!みたいになったので今回は私事『tomoyo』が
仮免を取るまでの軌跡をお話ししようと思う。

まず仮免試験の前に『みきわめ』の授業があった。

まぁ私事『tomoyo』といえば「みきわめの鬼」と呼ばれている事は皆様もご存知だと思うが、これまでまぁー色んな事をみきわめてきたので、今回のみきわめも軽くみきわめちゃう?

みたいなノリで行ったんですけどこれがまたみきわめんのがムズイのよ!

「えーーーーーーー!みたいになって!おいおいおいコレみきわめられる?」

みたいになったんですが、なんでそうなったかというと

まず私、みきわめの授業自体を仮免試験だと思っていたわけ。

みきわめっていうか仮免試験を受けてると思ってみきわめてたわけ。

で、みきわめを仮免試験だと思ってるからめっちゃ緊張してみきわめてたわけ。

もう胃がキリキリして、手がガタガタ震えて、ちょっと気持ち悪くなって、おでこがびしょびしょなわけ。

で、みきわめが終わってから教官に

「これで仮免試験が受けれます。」

って言われた時に、




「は?」って思って、今までの仮免じゃないの的な?



って思ってたら教官に


「続きまして、効果測定を行います。」って言われて


これパソコンの仮試験だったんですが1日に2回受けれるんです。

でこの日1回落ちたんですよ。

で2回目もうドキドキしながら2回目受けたんですよ!

そしたら、、、、、、









































落ちるっていう。






2回落ちるっていう。














「なんなんすか?」ってなったんですがコレはコレで事実。



で皆さんもご存知かと思うんですが、私、平成のポジティブ女王って呼ばれてるじゃないですか?なのでその日もパッと気持ちを切り替えて後日また効果測定を受けようと思ったんです。


で、数日後、早番の時に自転車で向かったんです!教習所に!

いや、向かおうと思ったら自転車のペダルが縦になっていて焦ってペダルを踏みはずしてペダルがギュインってなって、スネにバコっ!ってなってめっちゃ青タンができました。

で、青タンができたんですけどまぁ自転車は乗るじゃないですか?

それでめっちゃ急いでこいでたら、まさかまさかの、

あの『寺田焼き』で有名な寺田さんに会ったっていうワラ

で、寺田さんお客さんなんですけど、なんか気まずいからベラベラ喋ったんですけど、信号が変わった瞬間

「じゃ」

って言われたって事。


で、急いで教習所に向かって効果測定を受けたんですけど










まぁーーーー1発で合格ですよね。






実際3発なんですけど気分的には1発!みたいな感じでしたよね。


こうして私は仮免の試験を受ける資格を得たのでした。




で、ここから仮免試験の話になるんですけど




結論から言うと





まーーーーーーーーーーーー仮免酷い。






まず手始めに3回エンストっすわ。



でその後、軽く一時停止を忘れる。

この時点でかなりマニュアルってか車の運転自体どうなの?

って思ったんですよ。

でも私、ポジ女じゃないですかー?

なので「コレ坂道で挽回するしかないな」と、思ったわけですよ

てか、結局「坂道発進」ありきでしょ!

って思い、坂道発進したんですよ!

そしたら、坂道で2回エンスト。

原因としては1回目のエンストでちょっと白目になってたんですよ私。

で、白目になったまま2回目のエンスト。



もう、あれですよ、エンストしすぎて『堀内エンス智代』に改名しようかと思いましたもん。

で、もうテンパってるし、白目じゃないですかー?なのでブレーキ踏むの忘れてたんですよね。



で車が徐々に後退していったんですが、ここでなんか神が降りてきたっていうか、覚醒したっていうか、ハッと目を覚まして、ブレーキからのアクセルコンボが発動したわけですよ。

で、なんとか坂道発進できたんですけど、正直



「もう、これは絶対ダメだ」って思いましたよ。


で、続いて苦手のクランク!これがなんなくクリア!!

で、次は得意のS字!ここで得意のエンスト!



もう、あれですね。



もう、色々やめたい!!!!!



って強く思いました。




で、無事、仮免試験が終わって、合否を待っていたんですけど


これ合(ごう)なくない?

否(いな)じゃない?てか私限りなく否(いな)じゃない?

否内智代じゃない?

って思いながら合否を待ってたんです。








で発表







































「合格」































「なんでやねんっ!!!!!って思いましたよ!!!」





ともあれ、私事「否内エンス智代」は無事仮免試験に合格したのでした。


そして、路上へ・・・・・・・・




つづく